Huawei Honor8のOSをダウングレードする方法
今回は「Honor8のバッテリー交換を画像で紹介 」で電池を新品に交換したHuawei Honor8のOSをダウングレードしていきます。
下準備
- Micro SDカード
- 中継パッケージ
- Android6.0ソフトウェアパッケージ
以前は「Huawei公式ページ」からダウンロードできたのですが、現在はページそのものが消えています。
したがって現在OSのダウングレードをするには厳しいかもしれません…パッケージファイルさえあれば実行できるので、ネットで探すしかないかな?
手順
- 中継パッケージをMicro SDにコピー
- Micro SDをHonor8にセット
- Honor8をリカバリーモードで起動
- 1回目のリカバリーモード後、Micro SDを取り出す
- Android6.0ソフトウェアパッケージをMicro SDにコピー
- Micro SDをHonor8にセット
- 再度リカバリーモードで起動
- OSが初期化される
順々にやっていきましょう。
中継パッケージを更新
中継パッケージを解凍し、Micro SDの直下にdloadフォルダごとコピーします。
Honor8にMixro SDをセット。
音量Up & 音量Down &電源ボタンを同時に押すと、自動でパッケージファイルを読み取り更新が始まります。
更新が終わると自動で再起動するので、設定→端末情報よりビルド番号を確認。
FRD-L02900B300と表示されていたら成功です。
Android6にダウングレード
Micro SDのdloadフォルダを削除し、新しくAndroid6.0ソフトウェアパッケージ内のdloadフォルダをコピーしましょう。
あとは先程と同様、音量Up & 音量Down &電源ボタンを同時に押すと自動でパッケージファイルを読み取り更新が始まります。
更新後は自動で再起動します。この時点ではまだAndroid6なので、OSをAndroid7に上げていきましょう。
位置偽装可能Android7にアップデート
初期設定の時点でWi-FiはOFFにしておきましょう。これは自動アップデートを防ぐためです。
現時点での構成は
ビルド番号: FRD-L02C635B130
Android: 6.0
セキュリティパッチ: 2016年10月1日
このようになっています。ここから1度だけアップデートしていきましょう。
設定→システム更新→メニュー
自動更新・ダウンロードはすべてOFFにします。
クイック更新でFRD-L02C635B360にアップデートしましょう。
アップデート後の端末情報を確認してみると
ビルド番号: FRD-L02C635B360
Android: 7.0
セキュリティパッチ: 2016年12月1日
このように変更されています。
まとめ
- 中継パッケージをMicro SDにコピー
- Micro SDをHonor8にセット
- Honor8をリカバリーモードで起動
- 1回目のリカバリーモード後、Micro SDを取り出す
- Android6.0ソフトウェアパッケージをMicro SDにコピー
- Micro SDをHonor8にセット
- 再度リカバリーモードで起動
- OSが初期化される
Huawei Honor8で非root位置偽装するなら、Android7.0のビルド番号B360がおすすめです。
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